診療案内
診療内容
めまい
メニエール病・良性発作性頭位眩暈症・前庭神経炎・突発性難聴に伴うめまいなどの内耳性めまいの他に、小脳・脳幹出血・梗塞などによる中枢性めまい、自律神経系・偏頭痛関連めまい・心因性など多岐にわたります。一般的には回転性めまい(グルグル回る感じ)は内耳性(末梢性)、浮動感(フラフラする感じ、地に足がつかない感じ)は中枢性を含めたその他のめまいと言われますが、患者さんによりそれぞれ感じ方が異なるため一概に言えません。 めまい発作時は多くの場合、嘔気を伴い、移動するのも辛いですが、発作時の眼振検査が診断には重要です。嘔気を抑える点滴も施行できますので、可能であれば有症時に受診されることをお勧めします。また、中枢性が強く疑われる場合は、精査可能な高次の医療機関への即日紹介致します。また、既往・年齢的に一度頭部精査が望ましいと判断された場合は画像センターでの頭部MRI施行を勧めています。
鼻汁・鼻閉・後鼻漏
アレルギー性鼻炎・血管運動性鼻炎・副鼻腔炎などにより生じることがあります。鼻炎に関しては抗原検索目的のアレルギー血液検査を施行することで診断できます。重症もしくは長期間症状が続く副鼻腔炎が疑われる場合は画像センターにて副鼻腔のCT撮影をお願いしています。また、鼻内ポリープを含む、腫瘍性病変の生検・摘出も容易なものであれば施行可能です。
難聴・耳閉感・耳鳴
急激に発症したものは突発性難聴の可能性があり、即日の受診が望ましいです。程度によっては、入院加療もしくは連日の点滴加療が可能な高次の医療機関に御紹介します。
中耳炎後や鼻・副鼻腔炎後に生じやすい滲出性中耳炎に対しては内服薬中心の保存的治療にて軽快が得られない場合は相談した後、鼓膜切開・鼓膜チューブ插入などの処置を施行しています。
耳鳴は長年継続している場合はとても改善が難しいとされている症状ですが、今まで検査や治療をされていない方は一度受診していただき相談して頂くことをお勧めします。
基本情報
診療科目 | 耳鼻咽喉科
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対応することができる疾患又は治療の内容 | |
病床数(ベッド数) | |
電話番号 | 054-248-7200 |
連絡方法 | お電話にてお問い合わせください。 |
時間に関して
外来受付時間 |
◎土曜日は8:30~12:30までの診療 【休診日】土曜午後・木曜・日曜・祝日 |
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診療時間 | ||||||||||||||||||||||
その他 | ||||||||||||||||||||||
時間外における対応 | ||||||||||||||||||||||
診療予約など | ||||||||||||||||||||||
待ち時間について | ||||||||||||||||||||||
面会時間 |
対応可能な機能
入院について | |
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女性向けの機能 | |
外国語の種類 | |
在宅医療の実施 | |
介護サービスの実施 | |
セカンドオピニオンの対応 | |
他の医療機関の紹介 | 院内/院外処方 | 健康診査・相談の実施 | 特定検診・特定保健指導の実施 | 治験の実施 | 予防接種の実施 |
費用に関して
保健診療 | |
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その他、指定医療機関など | |
クレジットカード | |
診察費用など | |
入院費用など |
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